地獄

決して見晴らしの良くない、雑記。

終わる

諸々が終わる季節、春。嫌でもおセンチに浸らせられるし昼と夜の寒暖差ありすぎて服困るし花粉も飛んでいるし私にとっては最悪な季節。

何かが始まるということは何かが終わるということだって使い回されたフレーズがある。今年はとりわけ色んなものが終わってしまう。平成だったり、学生生活だったり。大人になってしまう。22にもなって、ピーターパンだなんだという気はさらさらなかったのだが、自分の中で何かが変わってしまった、しまっている気配がするのはとても怖い。 

諦めることと妥協することは絶対に違うと思っていた。しかし、考えあぐねて結局思考停止してしまうのなら、同義だ。それに対して丁寧に考えることができなくなった時点で、その何かはもう自分の中では終わりだ。ここ最近の自分は何もかもが良くなかった。死んでいた。これから生きていくのだから、もう少ししゃんとしなければならない。

これは前向きなポーズに見えて、たくさんのことを失わなければいけないことに気づいてしまったが故、これから始まる40年余の労働を通して歳を重ねていくことの意義、生きる意味を探す旅(笑)を始めなくてはならないことに対する、悲観である。

無知であること、知らないということは幼さであり若さであり青さであった。何もかもを知った気でいることもまた若いと誰かに笑われる。しかし、諸々に気づきはじめてしまったということは、もう二度とは前のようには戻れないのだなと感じる。