地獄

決して見晴らしの良くない、雑記。

一生の思い出。思い出すごとに反芻して咀嚼してグダグダになったそれはずっと綺麗なままだろう。粗は消えるので嫌なこともなくなる。きっと。もう二度とは会わない、と決心はできない。まだどこか期待も拭えない。いや、微々たる希望のようなものを残しているのはあえてだ。全くも無くなってしまうことに耐えられないかもしれないからだ。

バチがようやく、やっと、私にあたってくれたらしい。

このことについて一生後悔することとなる。おそらく、今できることは多々あるが、もう足掻くようなことはしたくはないのだ。惨めになるだけのような気がするからだ。

綺麗な上澄みだけを糧として生きていく。一生ってどれくらい長いのだろうか。事あるごとに思い出してしまうのはきっと彼も一緒だ。そうであってほしい。そうであってくれ。